FENDER JAPAN TLG80 マッチングヘッド 檄渋檄鳴り 魔改造Lシリアル 91〜2年製
マッチングヘッドのゴールドというカラーリングはUSA製品でも見つけるのは困難でなかなか市場で見かけにくくなっています。製造から30年が経ちヴィンテージギターの仲間入りをした個体になります。プレイヤーコンデションですがプレイコンデションはとてもいいです。弦高は現状低めに設定してあります。トラスロッドにも余裕がありネックのコンデションもいいです。FenderJapanらしい薄めのネックでとても弾きやすいです。生音が異常な程鳴ります。底部に打痕をレタッチした箇所、16f付近に打痕、トーンポット下に塗装クラックがあります（意外と目立ちにくいです）。写真をご参考ください。また内部配線を交換しております。Potを最高級品のAlessandroのpotに交換（2万弱）、トーンのコンデンサをGreyTigerのデッドストックへ、ハイパスコンデンサを厳選した日本製のオイルコンデンサへ変更しております。Alessandroの仕様でポットを回す時にガサつきが出やすいのでご注意ください。音の解像度、貼り、パワー感、枯れ具合は極上に仕上がっています。ジャックをSwitchcraft のゴールドへ、配線材はWesternElectricのヴィンテージワイヤー（単線）、ハンダは60’sの当時Abbey Road Studioでも使われていたとかいうTelefunkenのハンダを使用しております（本当かどうかはわかりませんが音はすごい）。考えうる最高レベルの配線材だと思われます。ピックアップは変える必要なかったので純正です。
品ですのでご理解いただきご購入ください。梱包は昔のフェンダージャパンのソフトケースに入れて発送いたします。