昭和初期の組立式の御殿飾りの雛飾りです。 御殿飾りは、京の御所・紫宸殿（ししんでん）を模した「御殿」を飾り、そのなかに天皇皇后を模した内裏雛のお人形を入れるというスタイル。 その他に三人官女、右大臣左大臣、その他の飾りが付属しています。 古いものなので、傷みや破れがあります。 当時の姿に完全には再現できません。 御殿の組み立て方法は難しくないのですが、説明書はありません。 ５０年以上前のものなのでご了承ください。

御殿雛　明治時代

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御殿飾りの世界へ | 日本玩具博物館

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