昨年2020年8月に Sound Den よりCDピックアップ新品交換、フルメンテナンス済みです。
程度かけていますので、今後長らく問題なく使えると思います。 チューンアップは、DAC近くに搭載されたオリジナルの専用高精度クロックはそのままに CDドライブのクロックをD-clock化したものです。 これにより、本体DAC使用の場合はもちろん、CDトランスポートとして使った場合でもより高音質になります。 SOULNOTEがこだわっている電源部のトランス、ハイスピードローカル電源をスーパークライオ処理しています。
以下、カタログより抜粋 デュアルDAC＋専用クロック搭載 DAC専用の高精度クリスタル発振器をその近傍に搭載。性格無比なD/A変換を行うことにより、 広く深い音場、細やかなニュアンスを余さず再現します。 パッシブI/V＋フルディスクリートNon-NFBバランスアンプ DACICには、24bit精度を持ち、大きな電流出力を誇るバーブラウン社製PCM1792Aをデュアルで採用。 抵抗によるもっともシンプルなI/Vコンバーターと、 磨きがかかったSOULNOTEオリジナルNon-NFBフルディスクリートバランスアンプとのコラボレーションにより、 繊細かつ雄大なダイナミックレンジと、高S/Nを獲得しています。 パワーサプライユニットの別筐体化にて聴感上の高S/Nを実現 エネルギー源であるとともに、強力なノイズ源でもある電源トランス（400VA＋30VA）のすべてと、 ファーストリカバリーダイオードを使用した高速整流部の一部を別筐体とし、そのノイズの信号系への影響を排除。 低倍箔小容量ケミコンを多数並列接続したフィルターコンデンサー以降を本体側に配置することで、 エネルギーと聴感上の高S/Nを両立。万全の電源環境を構築しています。 トータル8系統に及ぶローカル電源も、温度補償付き2段ダーリントン型ディスクリートNon-NFB電源を中心に構成し、 ハイスピードで安定なパワーサプライを実現しています。 DIGITAL DIRECT出力を持つトランスポートモードにも変貌 cd1.0は、優れたCDプレーヤーですが、一方、強力な送り出しマシンとしても活用できるトランスポートモードを有してます。 このモードはアナログ系のすべてをその電源からシャットダウンし、トランスポートに徹するものです。 また、内部のパルストランスをパスした「デジタル ダイレクト」出力も装備し、よりピュアでストレートなCDトランスポートとして活躍いたします。 PLAYER/TRANSPORTの切り替えスイッチ搭載 XLRバランス×1、アンバランス×1のアナログ出力 NORMAL/DIRECT2系統のデジタル出力 ７０ミクロン銅箔厚ガラスエポキシ基板搭載
付属品は、本体、パワーサプライ、純正電源ケーブル、本体パワーサプライ接続ケーブル、 D-clock用電源、現行型純正リモコン、交換したピックアップ、 スパイク、取扱説明書、カタログ、
ノークレームノーリターン
状態は、ところどころ小さなキズやスレはありますが、全体的にはきれいだと思います。 動作は完動品です。 ただ、このCDドライブの特性でTOCの読み込みが遅いです。 また、本体イジェクトの反応が遅いですがリモコンでは全く問題ありません。 使用上の注意点としまして、必ずD-Clockの電源を差して通電してから本体の電源を入れてください。 そうでないとちゃんと起動しません。宜しくお願い致します。 できましたら、D-clockは常時通電としてください。そのほうがプレーヤーを使うとき、 クロックはいつも安定した状態になっていますし、電気代は微々たるものです。 さら付け加えさせてもらいますと、SOULNOTEでは、パワーサプライ部の電源は入れっぱなしを想定してると思います。 （取説には書かれていませんし、私の考えです） 大きな電源トランスを2個も搭載していますので、ウオーミングアップに時間がかかるためです。 電源スイッチが後ろの手の届きにくいところにあるのがその証拠じゃないかと思われます。